CHKNTFSのコマンドは、ブート時にNTFSを使用して、ディスクドライブのチェックを表示または変更するために使用されます。
可用性
Chkntfsは外部コマンドであり、chkntfs.exeとして次のMicrosoftオペレーティングシステムで使用できます。
- Windows NT
- Windows 2000
- Windows XP
- Windows Vista
- Windows 7
- ウィンドウズ8
- ウインドウズ10
Chkntfs構文
起動時のディスクのチェックを表示または変更します。
CHKNTFSボリューム[…] CHKNTFS / D CHKNTFS / T [:time] CHKNTFS / Xボリューム[…] CHKNTFS / Cボリューム[…]
ボリューム | ドライブ文字(コロンが後に続く)、マウントポイント、またはボリューム名を指定します。 |
/ D | マシンをデフォルトの動作に戻します。ブート時にすべてのドライブがチェックされ、ダーティなドライブでchkdskが実行されます。 |
/ T:時間 | AUTOCHKの開始カウントダウン時間を、指定された時間(秒単位)に変更します。時間を指定しない場合は、現在の設定が表示されます。 |
/バツ | ドライブをデフォルトの起動時チェックから除外します。除外されたドライブは、コマンド呼び出し間で累積されません。 |
/ C | 起動時にドライブがチェックされるようにスケジュールします。chkdskは、ドライブが汚れている場合に実行されます。 |
スイッチが指定されていない場合、指定されたドライブがダーティであるか、次回の再起動時にチェックされるようにスケジュールされているかをCHKNTFSが表示します。